最適問題序説

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Japanese Pages 125 Year 1974

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最適問題序説

Table of contents :
まえがき
目次
第1章 序論
§1-1 Pontryaginの最大原理
§1-2 数理計画法(Kuhn-Tuckerの鞍点定理)
第2章 関数解析よりの準備
§2-1 Banach空間
§2-2 作用素
§2-3 凸集合
§2-4 Hahn-Banachの定理
§2-5 Kreinの定理
§2-6 dual cone
§2-7 直積空間
§2.8 Fréchet微分
第3章 基本定理(Duvovitskii-Milyutinの定理)
§3-1 定理
§3-2 補題
§3-3 定理 3-1 の証明
§3-4 Γ^{f^*}_{x_0,\,j} の決定
§3-5 Γ^{t^*}_{x^0} の決定
§3-6 定理3-2の証明
第4章 数理計画法(Kuhn-Tuckerの鞍点定理)
第5章 固定端に対する最大原理
第6章 Pontryaginの最大原理
付録(Lyusternikの定理の証明)
文献(直接利用した本のみ)

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セミナリー・ノ



教 ー



ト,33

















Tokyo,

1 9 7 4



ま文がで 暑ォこ卜 l)ャーギン違樗理翡嵌禽嘩;戸戸;

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§2.3,

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苦 早

第 一

昴知和理と、牧理計画考をめぐる言只題と鶉災しより

と思う。

そわと言あ明するのに、 ミ ミ < . ' ' l 1 ?つの ~

§i 1



トc oック入をと Jあげら。

P o几 尤y 佼和の表火)原理 ' 5直線

あ這定された点に、パネて'つな力\"れなが

蓮勅をしている物体 M と考える。

M 1-: ↓す、

エンジンカ\"備え 1 寸げられていて、この力と止て'’

表わそう。

ミ の 力 い に ↓1

力\’`あるとしよう。

て表わす。

I 叫三しなる限界

平侑戸位置からのずれと文

平待戸位置から

x ff = "けずれ\

勅恙度 ・ x 1 が"与え 5れた ピ苅うし M L 1 運勅祖到 ( l )

正え=ー企ズーし ' X ( O ) = 文 10‘`

( え0) : : . ぢ に従ぅて{デ転す、う。



゜ 罰 ー ロ

( k:J¥`'ネの弾 ` . ` : .I 9

• •

M M

0 1 、 生 定 教 )

ミのとき、 ,

凹玉し.「ながくく短い時 l 旬ド平衝の位星凡戻す

を し " う 4 勤かも

ようにするドはエンぶ`ン'の力し

いいかえるヒ,

ヽ ノ

¥\ーー/

丈 0( μ

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3.

/ーー\、

︱ ︱

00

ヽーーーー/ '︵ヽー、ヽ /

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x x2



09



T ー一仇ー ︵ 汀



︱ ︱ ︱ ︱

‘ヽ\ーー/ 、 7

x Lx土 仇\ー/



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︱ ︱ ‘ ,

ぉ _o ・ ヒ│ー\ ィ



・(rヽ

/ー\

( 2 )

︱ . ぇ\l︱ .



ヽ\ーー/ ︶ x x2 ) .00

︱ ︱2





︱ ︱

x / i t l t 凶和 \ l ー/

た;よいが。」 を角えよう。

l Uは )I ~ C l 勺もみたす

叫),

T

~幅て'IT

も最小にする

ような 叫) と平めよ。゜

ミの内題と一船化し訪。

ズ = ( X1,・・・・,ち) €附とする。

~io汎

記・ハ中の)句集合ーじ「 力\"与えられて いるとしよ・う。 あ るt ll 旬[ 士 。 , 尤l ] で定ぷ といわれる

され t

u に直をもっ)莉敬

c o n尤r o l

叫)



[定炭釦勺は、初め応与え ;れているかt < `はなし 1] こ 仏 t¥" a d . 況 i ni bl e といり。

i f : : し す 、

9 . 9 9 ‘ VI

•.•

,".l3,9

之、分的[て連続

、 ”

c o n . t Y oI しは、

. .

•.

i :8;..

し..汀・乳' り.・ ...9••9

r ム

•.

. . .

••.

1 f 、 ‘

L e b es 3l , { , e 可浪りな CO冠 r o l のこしである。

、Lebesiぃe可和 1な 南 数 を

しかし、:ミ ( . " I d ' 危えよう。 ヽ

、 7

士 ヽ

徽 I分芯裡式系

( 3 )

u ・ )

阜 -f(X, c l t ― "

f = ( f ,J . . .,姦)

ミミ t "、

炉 x] し

て'定第、された

, .

を角える。

t "次の・ん反定をみたす, 尤

9(x,L) 旦f

渇 : 、

附の岳,冗゜) 九。乏尤 ~

又 ' 』

t 1

( 9 X° —→,ズ'

す . いU

f ;い)



l

x u . l : t "遅純てある。

力\"与え;れているししとしう。

て " 定 義 、 ' さ れ

が且゜

し書く)

f て を

し0冗 t Y o / - 以尤)

況次元 I ¥ ’ 'ト ク lレ直肉数

l.~, いて 1扁筏文分可桂 t''\

. l : : .の連統又" 叙&す

心、

如(如紅 l•¢le

ぇ ' に衿す

ヒ ( な 、

ぬ : ( 士 )

( 午 )

石=す(・ X( t ; ), 此t ) )

( 5 : )

x ( : t。 ) =X O

奴丸)=ぇ'

をみたすヒ 3い ら 。

3

(か,力) て " x ( 丈 ) l i連統'

tf 。 を 炉 xU

て"役女分可肯とこ’'ある。 上t "足羨ぐれ : r ドつい



n次 元 f¥"ク ト lし位)荀孜て",

ユ ax•, l 3 と

t 偏叙分可餞て'’

( ズ eR九 ,

う に ん と ‘ 、 全I Iぅ灼



U)

x

I

? く L

につき連統てあるヒ

ミりヒさ,

しトう。

\ 且 懸 土 、 す る 。

゜x ' ガ\"炉

X

’ ' t 与え社れていると

ざ と え1 に 衿 す a 必t l ' s s i b │ e

CO九 尤Y o/



瓜オ) ( t5尤 S

J三[土,す。・(ズ

力) の中 Z . " '

( ; t ),比(叫))は

尤 。

を表小とする Co九m . . oI を平‘めよ。 ミ ~'t' 、応/尤,

l1-

Uは)に依存してお'リ,

勃め力\ ;午えられてし(うわげて'はない: lて ち、こり b

上り如さしo ? l , 炉 oI 厄 立に互呪 a .I t

竺 ヒ し 1し1、対応すう 平

0 l況

aI一ーなAjectorg

食 三 1

t[てラ主党,

P l とき、

上の内題は、

x (大)と しいり。

J=(丸ーか) 「X 0



特に、 となリ'

e .X' に 杓 す 邸 叫 叫 e ムI

ものた Ml :要する時内の長小

CO孔丈 r o l の 中 て " 、

な C . o豆 Yo/ を平`仇よ」

‘ ‘ れ を

ヒなる。

た; m.~ -o p t i吼 a l 『roble況ヒぷひ",

特に大切てある。

k , R e m a r も し 以は) ( ' -.尤。三土乏力) ガ \ “ }冠題乙に対 mop 右四 Ic . o? 1 .尤r o lt "あれば'. 位梵、り良芍女てに対し, V( 士 )

= l L(t -て)

(え o ナ て 三 尤 三 丸 十 7) も

o p丈i 加戸

-Co?t岱 o/

てある9 .

-

ミ・ミて疇 2 を l 図未しより。 士

戸 ) = [ い ( $ )1 ll(S))な む

tI ; ' .汎

¥

烈l

t A = 0 . . . . .

い=し

(疇+伶)広) t " 仏=んの湯令,尤=丈,こ'’

1: : : ( . 〇 9゜)でぁるか;ヽ(凡。) を甲じヒし` 輝 Q . ,;1)F l に ラ 店 っZ . ' . X .l " l桝、\焦にし 1 ) 内 息 , 茂 °

も\"存在する。

む ぼ0)i¥"凸である

x, 牙 eX ヒ.イ辺意の I\ (廷入 ~I)

f ( 入X .+ ( Iー入冴)三対(エ)+( l -入 )f ( ) 枡

力\"成立するにさいう。

[定義‘ 2 ・ 6 ]

L 力\" X~(綿型)舒韓閏

( l iれeay 叫 s p a . . c e ) であると 11..X0 野集年 t " 、 \ " 哀 已 返 Lて、あ廷 l不, 樟空豆閏外とさいり。 L力 ある忍稟い疇敢

fヒあぅ足教入

力\"あ

L ={zlz€X,f(x)→ 、 }

' z . :

t ` ` ~ゎされてしI~ ヒさいり。 ( 我 ) f e Xメな還'’,L=tx:1x~x, 寸(X):::刈 」

l l

l 引第合であう。

2 4

[合題 2-\]

i ,牙と X の帝げ分空間 X 1"

定義された綿翌和関数可る。 ( I )

{xI x~

し)う(X)=O

力 \ ` ' 底 ` 立 す れ ば '

I

もし

J CにIXELがx)=0}

~=心となる入力\"存在布。

(証 8 月 ) 戸 0 なS l 1 " 、l ()のた辺はし全体しなリ. ( I )の和辺 1 1

eL

ぶ9て名三 0 人 : : : : O

{吉 0 な~ l -;."いす(だ)キ 0 な る

亡恥で"よし\。 父 °

Le 含 も 。

吋(~0)- XO如 )

力\"存在する。

U)のた北り集合に入いうか

l で

5、 (I)の応地の集令 l て

し ‘ )2、

入 ‘ ` る .

炉 ) 如° ) g(か)戸)= 0

り えF



=f ( え ) 、 がX-)=主 択匹) 、

[ Q . E . .D . ]

3 0

§2-3 凸 集 合

[定義 2 q ] X の・中の集令 A ヵ\"土声叩 ex) であるとほ、仕姜の丸サ€ A, ヒ に対し

0~ 入三 L

z . . 入: X :t(I ー入) ~EA

のヒきいり。

[命題 2-2] x。 EAJ げ . E A ' 力\っ A ヵ\" c o n v e x .な ;↓ 本 " . . / \ 工 。 +U ー入)炉 eA ゜ ( o S入 三l ) 、 、 ミ

Z : '、A ゜は A の 内 ほ , n集 合 、

⑮明)

+((一入)サ゜

2・ 。 = 入 エo

かe A ° 切、 サ {lll佑 サ ゜ II : O、力\ ?

t (ス)吋( ) C )



99

ヒなる。

[ G .E . .o . J §a-6

仙叫

・ ・ ヤ

‘ ,

、 .t

\ ↑

`*•• → . )の 亀



. , " '

1つ



1

ヽ ー ノ

[命題 2.-3 ] K ウ\•IX のキ韓笙内な;心‘•` k 升= 註 ;諏)= 0 (V 廷 k ) j

ix *

⑪環)’,'-:

i這のざ €k外ヒ仕意の xek ド対し。

3 6

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父 し f '

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ヽ ノ x ︵

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一 は Eー さ 9{ ヒ と 2020 義ぁな

定で [

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t"あるか 5

如え)•40`•へ下`r - X

K7て. . す ト(X)= 0

す(文)、乙 0 ,

迫心明;か, ~'

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[Q.E、 L]

··,.~ , 't

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i€X* ( 炉to) ヒした峙 k l=l イぇ;ナ(?L)= 0}ml で ' . . K 「国;焙叫 k ュ = { x;知) 2 0 Jな註'、応= l 入t ,入こ 0 J Kバ ゜ 、 叉i加) 2 0 }な;ば、 K ;=t 入t ; 入2 0 J

[令題 •2-4] じ )

じt ) 紹l )

し祥哨) し i )甘知に、

s

K l t 吐r . p心 で あ 和 5

k 「 = │ ? e x ; 升} は ) =0 (灰 ek l ) }

ヒ書ける。

~m 、 閲)国;入 e 良'}・ぱ明 s~ ヽ•

O

仕 免 . A }€k↑ド対して、もし虹)to 逸I て` 和

tXe ,K o l な;ほ'’}は):: O てあるか5` く 、



しx;知)=

o J c{X;~は)= 0}

声、[令題、 2 l] よl ) 邸 )

伊 ゜ 別 で j =入す.となる。

は : 月5

k

入f(入 LO) €

8

迅[-=.位乞り

d " ek iに対して、

(ミつい ll 1 . ,

xek l え



G

f(X)=0 しなら X

( 一 エ )e kュ 又"あるか

3 り

s ¥

祁x)2.0

i ( x )20 . K べ ~(X.)= 0. 声 ・ {x;如)= ojci x;§は)= o j , 前ヒ l 司 キ 阜l てし 1、 f 入eR' となる力\‘’` カ \ つ

> o tひ‘る父

す(X)

ょl )



l てつし 1て }は)三〇。しなうこ t

入之 0 b¥" 1 足 う 。

詞吋€応(入 20)

月 砂 , 翫、 {土意(/J i ck について、了 (:l'.o)> l な8



なるふ €X と、 1 土意の文



e k 2 .F対し

Z . ,

f (心十(¥ー入)ズ)=入れXo)-t(l ー入)位) >〇 (Oく入••••

t•

下没しf t e ) t 筏妨ト

~2- ~ [定義¥2-t O J

x l1J¥5X上へ

1 拝l 妻下り\"又。で F 心にt 徴分可肯にあるヒは、 X ,力\: I¥の急紐な 緯型 4 傾素丁力\"存在し 、1 達 o 礼 exl l: 0)

: 1

対し

x と



F は バ)=下(叉 o)+T(孔)ナ鯰o) い 0

b ¥ "灰 ' 立 す

3ミと t "あ 3。

ミ : 乙 ' ‘ し 心 .

― →

l 恥゜浅)l I Xュ l I 孔l l x 0(I 0) l ↓、......'',.:..,.... 鴫

9

凸→

T(孔)と Fの又。ド裕げる 店乏比は 芦分とし\い戸(又o)は]と書ヽ。

を表(=ホ

ミ 匂

#0

[命題2 -5] 、 下t (X) t ¥ ’`文。て" F r f 比e 尤 彿虚可能な;ほ"`

こ ¥ } 月(L)=こ (At) 月(ふ) ャ1 外;,ヽ

・ 汎 , ;

9

l ’



/',;ヽ

t = 9

-

ヒなる.

澤明)

明切である。

[命題 2 6 1

F(x)6¥ "XoL" 下Y e c h e 尤

微分‘可託 t " 凸 な 汎1 " , F ! (か) [ エー工。] SF(x)-F 0 ( o )

¥xex)

t ¥ " 沢 ` 立 す ふ

は諷)

Fl で凸である力9 5 , F(£又十 llーと)ェ。)三£ F ( エ )+(l-c汗(知)



Fl1FYic区右叙グ可罷℃'あうか;、 F m t ((-C)X。)=F(Xo)Tf~(ぇ。)区 (x-Xo) ].. + •い tに(又。;塁.一必.)) ヒなるが、

ミれを上式に氏入して、

戸(えo )[ ' ) ( _ ― X。]豆声)ー試)

午I

et`'吊l tれば、

+臼飢X。;£(X-()o ) )

、 ‘ ミ て "

cヽo

とすれば、先辺のサュ項 l l ' . .

セ'blミいくか 5 ,

訳X o ) . . [ x x 。]三 F は)一下はo ) ズ lで仕意 t‘' あうか 5 .命題も\`•和砕

“ヽう。

ミtl :+J.'·~,

[Q、E P . ]

• [履 2-q]

F ょ を

B a 匹亙空閏 Yd、 5

Xi への文。 t" 下'{€cke尤 1紋伶可令とな作 l祠桑 吋ぅ.

下 ・• を

Y →□(x), 9

0

°

9E(1) )

y'D'~. X= (Xl ' . . . ,X 4 L )へ の作l 祠 妻

中心'、.

FI芯 ふ

t "

F v 乏ば方微文介可経こ’’

下年) =( F 知))...,戸(えo ) ) となる。.

は環)

定 義 ‘ よ ' ) 危 ら



I ミで`う。

仕 乙

第3 茸基本這(加v o v i均 紅 ーM i l 戸i い)定理) し ’ ,

3 1

~

; . 、

定埋.

「恥砧空朋 X

t"U 誓訊数下。ヒ

尉牛集合といわれ} X . ,部/分算冷

Q tり :) 1 . ,



’9

l )

が与え5 れてしl るとき,

冗l)t尻 ro(X) t , . t , I xe(¥Q,

( l )

=F o(だ)

k = 1k

とぅ為足する

” + \

が €nak を加ばJ } = I

という)打愚と角える. ミ ミt " 亀

.

亙旦 1 訊 -

2、

ょ キ ¢ょ (= l , . .、.,況) F 。 ( x ) l x , x゜で F母 keた 叙 分 0

Q

\ 焦



可荏とヒしよう。

ミoa)勺題と解くのにいくつかの椋鯰砂‘要と訊

} す ' ’ ‘ [定義3-1]



和eX ヵ\" X °eX lて裕‘て

F 点)のばiyect[onof i e C Y e a s e £ 。 > り

rj)0

と適者にいれ l 不 " 、 午3

叉"あうとは

( 2 )

F ぶ汗蒻)三 E(定)一£メ (Oくしく t " 。 ) ゃ

"成立了る。

威ヽクが可.(か迄o '九

o f ー 必e c Y e a . . . § e )



合箔厄 閂で表爪り。 ' , ≫ ミ の' t と き 、

[福思 3-l]

「 : 。 = { 孔 ; F / ( い [ 匂< 0}

( 3 )

0 '

i ,.・..

澤明)

e r ; 6

実際, 礼 幻l 不"9 F 。 ( 7 , ) ば、。た゜ 臼ふ尤徴分可屑t 乙"あるか;、 ( 午 )

I "

E (父0 t t f ) = F 。 ( か ) +F 。 加 ) [ 孫 ] +E (広匂 となる。

ミ 、 、 こ "l R ( X °し ; 晶 )l l =o(£ll化I I 〉 . . . 舛



ゆ え に 、 : : : れ を (2) のた北に代`入して、らば) を租したのすに、£て"象 I り 6 0 ど 1

杯 lず、

翫 囀 ]t にす鱈; £い)三一ぷ £↓ , 0 厄得る。

が霊;晶)i l 叶.0(旱I I〉 二

0 ( 1 ) (£ メ ぐ し0 )

て'あるか

5、

F に)[孔]三一がく 0 である。

追{=$孔を日(だ)[も] <〇

ヒ レ ;

が=一

i F 。 ! ( だ ) [ 孔1

如す 1 凡(か位) I =o t

こ " あ う か 5 . ¥ ずI R (兄゜;該9 ) │< が (Oくとく £ 0 ) J

l

ぃ)ようにとれば,

性 ) ↓ ` り

E(か球)= F (か— d£

(O0カ\" D < ・ . I : .くも。, │ l 企 酪l l <ぶなる

t "あるとは、

あ9 て

す べ'1 の C1 丈}に対しが~ te 尻eQ i ヒ なうことこ‘‘、 ミのような孔,の全体と 「 x t 玲) て表わ吃り。.

h洪

措題 3 2 文 ゜ 力 \ ` 、 Qよの内点な;ば、図 ( Q j )= X

と な る 。

( 息 正 明 )

足敦より睛; bヽ 0

.,棟題 3-3

閂(Q..j) は

0 p e九

c o尋 Y e c t 如

(声り

注 誌

燒e 閂(QJ-) に対し.疇

f e 直/eか /y e c t 五叫

定義‘て"走I\`'たらと〗。が'足まる e 且—船 ll< t 。 な る 忍 l::対し・‘ 午 ¢

ぷ=ふー I I 企ー化l I(>0) ぷ =。 £ ヒとる。 :のとさ. I I む 望│I<どなる位梵..,のエに対レ I (北ー互 l l -4 迄



4 1 , f

︶。

a



︶︶ ぃ 犬 ︵

︶幻各 + 。︵ ィ ( t) ,U

’ 9

払 ︵は 。 ︶ 出ふ 入 仏

ノ ヽ







十’ヽ は︳`

l ` oo u

︵ t +

丸こ和 ー。

ーしス'

^ーd

た ヵ J

’ ' し 、

~.

, .

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